読書
どうも。
レッドブルのCMがなんか怖いササガキです。
翼を授けるってなに?
「半落ち」が良かったのでここのところは横山秀夫づいています。
毛色は違うけど「第三の時効」もなかなか良かった。
これは警察推理小説というジャンルになるんだろうか。
今まであんまり読んで来なかった類いだから新鮮で面白い。
K県警強行犯係一班〜三班の活躍を描く短編集でして。
なんていうかヒーロイズム。
切れる男達の格好がよろしいのでございます。
表題作となっている第三の時効のプロットはなるほどうまく出来ていて、
冷徹無比な強行二班班長のキャラクターと相まって読ませます。
最後の話はちょっとアレだったけど、他はテンポよく読めましたね。
さて、次は何を読もうか。
なんだか例の人間魚雷の話はここのところ一斉にいろんな作家が描いているので
ちょっと抵抗を感じるのですよ。
なんなんですかあれ。怖い。
新しい資料でも見つかったんだろうか。
あ、そういえば村上春樹が国際短編賞みたいなやつを受賞してましたね。
http://www.sankei.co.jp/news/060925/bun000.htm
「Blind Willow Sleeping Woman」って。なるほど。
「めくらやなぎと眠る女」が表題か。
へー。短編の中ではすごく好きなやつですよ。
英語圏の人たちはああいうのが好きか。
「トニー滝谷」はそうでもないか。
ふむ。
それにしても翼を授けるってなんだ。大量のカフェインの話?