ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

プロ

あのー、同じネタを2回書くっていうのは、恥ずかしいですよね。なんか。

なに、お前はアレか、そのネタお気に入りか。とか思われるじゃないですか。

お前が思ってるほどその話面白くないかんね。

って、みんなみんな思うじゃないですか。2回って。日記に同じ事2回書くって。ねえ。

部屋の鍵無くしました。

わあデジャヴ!

いや、あのねー、すんごい気をつけてたんですよ。

一回なくしてからというもの、鍵の管理方法を抜本的に見直しまして、

それで、その刷新された新しい管理方法に古い体質の自分は慣れる事ができなかった。

なんか役所みたいだね。

こんな事なら世論に流されず今まで通りの管理方法をより徹底する

方針にしておけば良かったよ。

いや世論って言うのは僕の勝手な想像ですけど。

おかしいなあ。

もうズボンのポケットに鍵を仕舞うのはやめだと思って、

財布にくくりつけといたんですけど、

金曜日家に帰ったらそれが無くなっていた。

あれ?なんだろうこの感じ。以前にも経験した事があるぞ。

この背中に冷たいものが走る感じ。

今回はさらにまずい事に、翌日朝イチで

バイクを出さないといけない用事があったんです。

バイクは鍵がないと走らない。

バイクの鍵は部屋の中。部屋の鍵は無い。蹴破るか。扉を。

とはいえこの経験も二回目。言ってしまえばベテランです。鍵無くしのプロです。

慌てず、騒がず、気が済むまでドアノブをがちゃがちゃやった後は、

前回の経験を生かして再び出社。

鍵の救急センターみたいなやつをグーグルで検索したら

なんかいっぱい業者が出てきたので一番近いところに来てもらいました。

やってきたのは頭にタオルを巻いた20代後半とおぼしき青年。

あ、ここスか?と案外軽い感じでドアの前に立つと、

ものの1分強で開けてしまいました。

いやー、すごい。ピッキングの手口を目の前で見ちゃいましたよ。

ああこれテレビだったらモザイクかかるやつだーと思っているうちにガチャリ。

お礼の言葉もそこそこに、お金を受け取って次の現場へと向かっていきました。

ああいう商売もあるのか。カタギじゃないけど。かっこいいなあ。

ただひとつ気になるといえば、身分証明の類が一切無かった事ですが。