ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

最近部屋の観葉植物が次々と死に絶えてゆくので

これは僕がかまってやらなかったからじゃないかと思っています。

いや、水はあげてたけど、それだけじゃダメなんだ。

ちゃんと見ていてあげないと枯れてしまう。

成長を確認してあげないとやる気をなくしてしまう。

植物ってそういうとこあるよね。

あいつらさ、見てないとき絶対油断してるよね。

うわーキレイだなあ、この花、香りもいいなあ、すごいなあ、

え、なにこれホントすごい、すごいキレイ、やばいキレイなんですけどウケル。つって。

そういうこと言ってるときは確かに生き生きしているんですけど、

だんだん慣れて来て目を向ける回数が減ってくると露骨にぐったり下を向いてしまう。

そんでまたチヤホヤしてみるとちょっとだけ元気になったりする。

もうアレじゃないの、誰も見てない時とか花なんか咲いてないんじゃないの。

見た瞬間に急いで咲いてるんじゃないの。という。

とにかく植物は植物なりの自意識を持っていて、

ある程度かまってあげないとダメなような気がします。

自分はそれを怠ってしまったのではないか。

忙しさにかまけて、水さえあげていればいいやという怠惰な気持ちで、

そういう半端な態度で接する事で可哀想な植物達は枯れてしまったのではないか。

そう思われて止まないのです。

それかエアコンの影響か。

あ、普通にそれっぽいけど。