ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

動物の精神年齢

昔から草食動物を飼いたい願望があって。

以前も書いたかもなんですけど、

草食動物って精神年齢超高そうじゃないですか。

達観しているというか。

見て、あの目。馬とかの、あの目。澄んでるよー。

エロい事とか全然考えてない、あの人達。あの馬達。

ほら、IQの高さと精神年齢ってまた違うじゃないですか。

IQで言ったらそらチンパンジーとかですよ。飛び抜けてますよ。

ただねー、あいつら精神年齢めちゃ低いっしょ。

それこそ3歳児並みでしょ。

3歳児並みの知能を持った、3歳児並みの精神年齢の動物。

それもう3歳児じゃないか!

きゃっきゃきゃっきゃ言って。

バナナくれくれ言って。

怒るとすぐパニック。ほんと、子供。

エロい事もしょっちゅう考えてる。

人間と根っこが同じというのもあるけど。

それにくらべて草食動物の落ち着きったらない。

今日も食むよー、草。

地平線を見つめたまま微動だにせず。

かっこいいわー。家にいて欲しいわー。小型の牛とか。

地震とかあっても誰よりも冷静。

いざという時はびっくりするほど速く動けるし。

すげー頼りになる。

休日公園で散歩しても、ほとんど動かずに

ぼんやりとその辺を走り回る犬とか子供とかを眺める。

心の中では「愚かな・・・」とか思っている。

わあ。理想的パートナー。

あー、でも尋常じゃない量草食うからなー。そこは大人げないほどに。

やっぱり牧場とかないとダメなのか。

小川洋子 著「ミーナの行進」で

少女がコビトカバに乗って登校するシーンがあるんですけど、

あれ理想ね。