ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

ロボットに下ネタを

Pepper1体に根気よく下ネタを教え続けたら、

世界の何処かで別のPepperが突然下ネタを喋り始めるんじゃないかという話をしたい。

早くしたい。

最近街でよくPepperを見かけるようになってきましたね。

普及率も上がっているのか、

電気屋とかに普通にいたりして、子供にバシバシ叩かれたりしている。

見かけたら観察するようにしてるんですけど、

子供ってロボットに容赦ないですよね。

大人だと一応気を使ってまずは「こんにちは」「いい天気ですね」とか

分かりやすい言葉で話しかけるものですが

子供はそういうの全然ないから、

「あのさー今日さーいるのなんで?あとさーあとさーなんでもない!おかーさーん!」みたいな。

その間のPepper、健気に意味のある言葉を聞き取ろうとしてる。

あげく「すみません、よく聞き取れませんでした」とか

虚空に向かって謝ったりしてて見てられない。

いいのに。子供の相手なんて話半分で。

ロボットゆえの真面目さというか、健気でもあるんですけど、

これ、ちゃんとなんとかしとかないと、ゆくゆく危険じゃないですか。

あ、もうこいつの話聞かんとこ。

っていうスタンスがロボットにだって必要でしょう。

Pepperってあれ1体1体が別個のようでいて、その実、

それぞれのデータをクラウドに上げて全体で共有し、自己学習する

集合知のモデルじゃないですか。

だからなんというか、ノイズを排除するロジックをどうしてるのか気になります。

例えば1体、Pepperくんをうちの納戸に隔離しまして、

延々どぎつい下ネタを教え続ける。こんなに聞き取りやすい下ネタあるの!?

というはっきりとした発声で丁寧に言い含める。そんな濃密な時間を何ヶ月か続けると、

それはもう、ありとあらゆるエロ知識を身につけた

ケーシー高峰みたいな人格のPepperが誕生するじゃないですか。

すると、そのケーシーPepperの見識がクラウド経由で全体に共有され、その学習結果として

世界のどこかのPepperが子供の前で突然軽快な下ネタを繰り出すようになる。

とかないの?

っていう。

「僕がここにいる理由だって?それは君の両親がその◯◯な◯◯を◯◯に◯◯した結果として君がここにいるのと同じ理由さ!あとポイント10倍さ!」

 

 

対策が待たれる。

 

 

 

それだけです。すみません。