ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

性の陣営

アイドルってこう、幻想の世界にあるものじゃないですか。

AKBとかジャニーズとかって、性が閉じている、ファンタジーの世界の住人で。

なんなら同性同士でイチャイチャしたりしてて、

生々しい性の世界に踏み込んでこないので安心安全。清廉潔白。

そこが好まれる所なのかなと思います。

恋愛(=SEX)は御法度。

一方そのカウンターとしてエグザイルとかエイベックス系の人たちがいて、

それはそれで人気があるわけですよね。

そこにあるのはどちらかというと性の解放であり、若干の危険性であり、

性に前向きというか、むしろ我は性なり!なところがガチでやべえからマジ憧憬の対象になるのかなと。

恋愛はいいけど結婚(=危険性の消失)は御法度。

それで、あの、宝塚ね。

これどっちに属するものなのかよくわからないじゃないですか。

同性同士のイチャイチャには違いないんだけれども、

表現はどっちかっていうと解放の方面にも向かっていて、これは安全なのか危険なのか。

硬派な歴史物を演じたり、はたまたレビューなんかもやったり、

幕の内弁当的な演出で不思議だったんですが。

元雪組トップ・音月桂、EXILEプロダクション「LDH」と契約

ということなんでどうやら印象が性の陣営に一歩寄りました。そうなんだ。

これ結構なことだと思うんですけど。

どうですか。そうでもないですか。

 

 

まあ、僕の勝手な印象の話なんですけど。

 

 

そうだ、韓流はどっちに属するのかな?