ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

洗濯干し

溜め込んだ洗濯物を夜中に干してたんですけど。

あのー、あれはなんて言うんでしょうか、

こう、洗濯バサミがいっぱいぶら下がってる

洗濯物をたくさん干すための器具あるじゃないですか。

あれがね、嫌にしなるなあと。

あれー?こんなんだっけ?

前はもっとシュッとしてた気がするけど。

なんかアーチを描いているなあ。

いまにも矢を射らんばかりだなあ。

と、思ってはいたんですが。

バッキャーン!つって。

折れました。

うわー!

と、マンガみたいな叫び声を上げる32歳。

洗濯物干しはあっという間に砕け散り、

2つに分離して、辛うじて引っ掛かった針金に

だらしなくぶら下がる格好となりました。

えー!!怖い!

洗濯怖い!

危険じゃないか。なんだよこれ。

なんかきいきい揺れるズボンも自殺現場みたいで怖いし。

夜寒いし。モテないし。なんだよこれ。

ええい、もう寝る!

つって寝てしまい、

翌朝寝ぼけてトイレに行く時に改めて、

わあーっ!という戦慄が走るのでした。

といって今のところどうもできないので放置してあります。

あれは乾かないんだろうなあ。

あれ、コンビニとかで売ってればいいのに。

あのー、あれ。なんて言うんですか?

洗濯物たくさん干すやつ。