ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

選挙

仕事が忙しくて気が立っている時期なんかだと、

「捨て身で日本を変えたい」みたいなキャッチコピーの

選挙ポスターの前を通るたびに

いや、捨て身かどうかはそっちの都合じゃん。とか毒づいてしまう

小さい小さい心の持ち主こと僕ですが、

若干気持ちに余裕が出てきた今、同じポスターの前を改めて通りますと、

やっぱり同じことを思いますササガキです。

ご声援ありがとうございます。

選挙に行こう。っていう若者に向けたメッセージが

各所で見受けられます昨今ですが、

どうなんでしょう、これ。若者に届いているんでしょうか。

ただ行こうって言われても、

たいていの若者はポカンとしちゃうんじゃないでしょうか。

だいたいなぜ選挙に行かなければならないかの説明が

圧倒的に不足してると思うんです。

選挙権が発生した瞬間にそれが意味する所をちゃんと説明しないと。

あれ?説明したの?成人式出てないから分かんないけど。

まあたしかに細かい説明は難しいかもしれないけど、

せめてイメージ的にも良くしていきましょうよ。

「選挙に行かないとダメ」っていうのは、

なんていうかもう、お母さんの論理でして、

それはそれは若者が忌み嫌う言い分なわけですから、

ここはこう、「選挙に行くとなんか良い」って思わせないといけません。

この夏は旬の選挙でモテる。とか。

ゆるふわ選挙で女子力UP。とか。

なんかそんな感じで若者に突き刺さしていったらいいんじゃないでしょうか。

あ、やっぱいいです。