ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

WALL・E

ウォーリー見てきました。

いやー、動くロボですよ、あいつは。見た目以上に動きます。シャシャーって。

そんなに動かなくていいだろってくらい動きます。少しはじっとしてればいいのに。

足はキャタピラだし充電完了するとMACの起動音が鳴るというデタラメな構造なんだから。

700年間もそんな調子なのか。

見た目機械なのに表情が豊かで、

全編通してほとんどセリフがないにもかかわらず、

違和感なく入って行ける演出力はさすが。

その演出が終始効いてて、最後の最後に見せる彼の別の表情にぞくっとさせられます。

こんな映画子供の頃に見てたらヤバかったですよ実際。

SF好き少年にはたまらんですよ。

もう絶対影響受けてた。

「ウォーゥリィーー!」って1ヶ月は連呼し続ける事になってた。

勉強なんて手がつかなくなってた。

まあ通常の状態でも手をつける予定はないんですけど。

そういえば僕の子供の頃って、VFXの技術が向上しはじめて、

ちょっとしたSF映画ブームになっていた気がします。

未知との遭遇」とか「ニューヨーク東8番街の奇跡」とかが

よくTVで流れていて、かじり付いて見たものです。

特に「ショート・サーキット」が大好きでしたね。

まあ、内容ははっきりとは覚えていませんが。

何かのはずみでロボットが感情を持ってしまい、

たどたどしく周囲とコミュニケーションを取り、成長しながら悪者達と戦うという。

http://www.amazon.co.jp/ショート・サーキット-DVD-ジョン・バダム/dp/B0000CD8D6

まあ、見た目ほぼウォーリーなんですけど。

お、なんだこれ、布石か。

 

 

 

あ、あと最近「宇宙兄弟」って漫画が面白いです。

やっぱ宇宙っすわ。