ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

ぼやぼや

いやー、こう天気がいいとアレですね。

公園とかに行きたくなりますよね。

海が見えるタイプの。

やれインターネットだ、ホームページだ、

修正しろだの納品しろだの、みんな言うけども、

そこから海は見えんのかってね。言いたい。

そこから海は見えますか?

心に海はありますか?

つってね。

そういうことを試しにプロデューサーに言ってみたら、

いいから納品してくださいって言われました。

納品日だからね。

分かる。分かるよー。

ただね、納品と海と、どっちが大事なんですか納品ですか。ですよねー。

はい。

なんだかとても2週間前グアムにいたとは思われない。

そのグアムもそんなにゆっくりしてきたわけではなくて、

ダイビングライセンスを取るためにかなり駆け足でこなしてきた感があります。

連日徹夜のまま一夜漬けでテキストを頭に詰め込み、

一睡もせぬまま国内で筆記テストを受け、翌週には飛行機に乗ってました。

それまで睡眠が3時間を切る生活。

海に潜ったらもう浮かんでこないかと思いましたし実際浮かんできませんでした。

死ぬよ。

帰国翌日からもう徹夜してましたから、思い出に浸る余裕もなく、

記憶も曖昧でうまく思い出せません。

とはいえ気持ちはふわふわしたままで、これは本当に現実なんだろうかと。

僕の現実は南の島に置き忘れたままなんじゃないかと。

そんな思いを抱えてぼやぼや生きておったのです。

ただ先週、小学校の同窓会に出席してきまして、

古い思い出に浸るうちになんとなくこちら側に着地できたような気もします。

空気も肌に馴染んで来たかも知れません。

あ、じゃあ納品します。