ポインセチアのゆくえ
今、街中に飾られているポインセチアは
クリスマスが終わったらどこへ行ってしまうんだろう。
エコだなんだと叫ばれるこの時代にあって、
まがりなりにも立派な木であるポインセチア(和名:猩々木)を
ただ捨ててしまうとは思いたくない。
どこかで有効に使われていて欲しい。
ポインセチアで割り箸を作って、
正月のおせち料理はそれで食べるとか。
もう一度ポインセチア畑(?)に戻して来年に備えるとか。
ポインとセチアに分かれてそれぞれの道を歩むとか。
なんだかよく分からないけど、夢のある将来を送ってもらいたい。
人につかの間の夢を与えてくれたポインセチアが、
その役割を終えたらそのまま焼却処分なんてあんまりだ。
そんな夢のない話はないじゃないか。
「私の心は燃えている」だそうです。
言うてる場合か!