ことなかれ

あたりさわりのない日々の記録

晩夏雑考

フェラーリの音が鳴る時計を褒めちぎる寺門ジモンと蝉の声。

いやあ。夏が終わろうとしていますね。

あっけないですね。

夏は無条件でモテると聞いていたのに全然モテませんから、

そろそろ怒ろうかと思います。

ササガキです。

街の洋服屋ではもう秋冬物が広げられていて焦りますね。

まだタンクトップとか着たいよ。

短パンとサンダルでコンビニまでガリガリ君買いに行きたいよ。

いや、行けばいいんだけれども。

でも僕もう大人だから。いいかげん大人らしくしないといけないから。

だからハーゲンダッツにします。

よろしくお願いします。

そういえば、おもての物干に風鈴を吊るしているんですが、

ああいうのはいつ回収すればいいんでしょうか。

さすがに冬まで吊るしておけくわけにはいかないし、

だいたい洗濯物が干しづらいし。

でもあれを下げてしまうと自分の手で夏を終わらせてしまうような気がして

なんだか忍びなく、もうしばらくそのままにしておこうかとか。

でもやっぱり洗濯物を干す際には普通に邪魔だなぁと思ったりとか。

そうこうしている間にも鈴虫が鳴き始めたりするんだろう。

時の流れに慈悲はない。か。

・講評

フェラーリの音という部分が風流ですね。

寺門ジモンは蝉と同じくらい暑苦しいし無意味に筋肉質という事でしょうか。

不愉快です。